さあ恒例のキャラクター紹介です。新生ジオン軍として果敢に奮戦した堂々たる勇士達の素顔を晒して行きましょう。勝利者としての甘美な味わいと共に・・・
紫ババア。カオスプレイで突如としていきなり参入して来た、とてもガルマの配下で満足出来るとは思えん何を考えているのか分からん不気味なババア。参入して間もなくビグロが開発完了したのでこれ幸いと乗せて単機ソロモンからサイド6まで道中の連邦軍を駆逐しながら侵攻し、連邦軍やキャスバル軍が突撃を繰り返す中において最後までサイド6を死守した功労者。このババア失くして新生ジオンの戦費は賄えなかったであろう事は明白である。非常に頼りになりました。しかしマスクを外すと余計に老けて見えるババアだなオイ。宇宙が片付いたらファットアンクルに乗せてハイゴッグ部隊の指揮を任せ南米-2を楽々と奪取に成功。ザビ家だけあって高い指揮力は伊達じゃない。
ただ終戦後に何をしでかすか分かったもんじゃねえ・・・甘ちゃんのガルマを傀儡として操るか排除するかくらい朝飯前である。干乾びた芋虫みたいな髪型がその凶悪性に拍車を掛けていておぉ怖ぁぁああっぅ
禿げ具合がギガマックスを超えて半端ないドズルの副官ラコック。大佐でそこそこ指揮力があるので地方の指揮官としての任務が打って付けだ。激戦となったハワイ攻略に参加後は大西洋の守備を任せて暇そうだなお前とか思ってたらジャブローの連邦軍が70部隊超で2度に渡って侵攻。ほぼ全てのズゴック・ゴッグが全滅の憂き目に遭いながらもかろうじて大西洋を守り抜き、この男を配置していて正解だったとすこぶる私の歓心を買うとはドズルのコーヒー係にしては上出来だ。リーブ21への駄賃くらいクレてやる・・いやもう手遅れか??ドズル一派が旗揚げに参入していなかったら新生ジオンはすぐ全滅してガルマは全裸で恥辱の絞首刑に処されていた事を思うとイセリナ嬢もさぞや感謝していたに違いない。最終決戦では出番が無かったがまぁ良い働きをした。
ラルとゴリラとチンパンジーの掛け替えのない伴侶ハモン。序盤から唯一のザンジバルを墜とされない為の睨み役として活躍。数々の地上戦に参加しサポートに徹するその姿は正にラル本舗の守り神。。ヤマザキの三色団子みてえな髪型はジョークのつもりか。伝説の昇天ペガサスMIX盛りを彷彿とさせるのは気のせいだろうか・・・これがメス餓鬼には出せない大人の女の魅力って奴か・・だが魅力の値が紫ババアよりもかなり低いのは何かの間違いだと信じたい。ついぞ高い指揮を活かせなかったのは無念である。
バブミの副官でありながらキャスバル軍旗揚げにお呼びが掛からなかった悲哀のドレン。反応の鈍い豚とも言う。折角の高い指揮力が大尉という階級のせいで全て台無しである。メキシコ防衛に貴重なガウの艦長として奮戦し尽力。配下の部隊がグフ2機&マゼラアタック6台という有様ながらガウの爆弾投下で押し寄せるジムを次々に撃破という離れ業を披露。連邦は晴れ時々豚の空襲警報に恐怖したに違いない。なかなかやる豚である。終盤にザンジバルを量産するもとっくにその存在を忘れ去られておりメキシコの地で終戦を迎えた。シンプルに器用貧乏な奴である。ひょっとしてバブミの事は嫌いだったのだろうか??
やはりキャスバル軍からお呼びが掛からなかったデニム。まぁ呼ばれたところで特戦隊に混じったグルドにしか成れないから仕方ない。新生ジオン軍は末端の兵も大事にするので凡才ながらも真面目なデニムには良い環境だったかも知れない。なんとか少尉にまで昇格しジーンに対する面目を保った模様。能力値が低いので惜しみなく最前線で扱き使ったが雑草のようにしぶとく耐えて多方面で活躍。そのラーメンマンの成り損ないみたいなヒゲはお洒落でも何でもないぞ・・
ガデムの爺さん。ジオン公国では高齢の為に最前線に出ず後方で補給任務をしていたようだが人材不足の新生ジオン軍はそんなのお構いなしである。出来ればキャスバルガンダムに向かって「素人め、間合いが遠いわっぅ!!!」と豪語して欲しかったのだがその前にグッグの波に圧し潰されて戦線離脱。反応値が低いのは納得だがこのガタイで耐久値が中年小太りデニムより低いのは嘘だろお前・・・イメージに反して虚弱である。
ところでそのエルヴィス・プレスリーも真っ青なモミアゲはどうやって生やしたんだ?
何故か弱小新生ジオン軍において最初からドワッジ改という強機体を用意され特別扱いのムカつくターバンぱふぱふである。正直ラルが乗った方が強いのだがこの男のメンツの為にあえてそのまま運用。準エース格として殴り込み特攻隊として奮戦。MSの耐久並びに運動が高いので地上戦で壁役として機能しました。だがお供がグフなので殲滅力は今一歩振るわず。結局このドワッジ改を超えるMSは開発できないまま終戦。MSはパワーじゃない、機動性だっぅと独自の持論を展開する洒落臭い奴。そんなにヅダに乗ってお星さまに成りたかったのか??結局パワーのあるガルバルディが決め手だったじゃねえかよ・・しかし日焼けし過ぎて顔がカプサイシンである。皮膚癌になるのも時間の問題だ。
シーマの姉御の玉座を彩る子分その壱コッセル。カオスで加入するメンバーはその誰もが優秀なので助かる。早速ソロモン防衛中のマツナガの母艦としてチベの艦長に抜擢。無人のチベと比べて明らかにタフであり射撃戦でも活躍。サイド3攻略、グラナダ決戦そしてルナツー攻略と宇宙を奔走しついぞ撃沈されず役目を全うしました。海兵隊は本当に頼りになるぜ・・欲を言えば少佐にまで上げて指揮効果を狙いたかったが贅沢というモノか。贅肉の欠片もない引き締まった身体と険しい顔付きは正に飢えた狼。こんな上司が居たら飛んで逃げ出すぜ・・ワシが海兵隊に入ったらクルト君のパシリだな。
ガルマの新生ジオン旗揚げに呼応して決起してくれた頼りになるドズルの兄貴。地上戦から宇宙戦までガルマと共に高い指揮効果の両輪として如何なくその実力を発揮・・そして耐久値もすこぶる高いので乙る事もなく安心して最前線を任せられるこの圧倒的強者男性。男の中の漢とはコイツの事か。こんな変形したフランケンシュタインからミネバという餓鬼が可憐な美女に育ったのは嘘だろう。骨格からして違うぞ・・托卵だな。
終始ガルマを支え続けエンディングを迎えて男泣きをしたのはさぞや本懐であったろう。まさか「この俺さえも使いこなしてくれる将軍になろうと・・」が現実になるとは世の中分からんモノである。この兄貴にしてこの弟・・最高の兄弟じゃあないか。
鳥山の意思を継ぐ者にしてドラゴボ式カルタの継承者スレンダー。こいつのセリフは例外なく終始徹底してドラゴボ式である。ちゃっかり少尉にまで昇格しておりデニムを脅かす存在に。3馬鹿の中では奴は四天王の中でも最弱だが正直どんぐりの背比べで何ら戦線に影響もなく私の興味を引くことも無かった。まぁこの間抜けヅラを見たら一目で察して、最前線に放り投げるのがせめてもの救いだろう。ぶっぅ・・武器が違います!自分はあの武器は見ていません!!!とその眼は節穴であるか白内障なのかどちらか分からんが・・若者に見えるけど案外と老けているのかも知れない。ジオニストは年齢がコロコロと変遷しボンボン変わるので外見から迂闊に判断しては駄目なのだ。
流派ククルス神拳の伝承者であるドアン先生。軍務を放棄した上に無人島に20人の餓鬼を監禁する色々とトチ狂った犯罪者・・なのだがその腕は抜群に良い&ガルマの純真潔白な精神性に共鳴したのか新生ジオン軍として参戦。格闘値・耐久値・反応値が三拍子揃って高水準なので前衛配置でその恐るべき戦闘能力を発揮。敵を無慈悲に殺戮して行く姿には餓鬼どもも大喜びで拍手喝采であろう。だが熾烈な消耗戦となったグラナダ決戦で無理がたたって撃墜されてしまう。甘ちゃんのガルマなら大量虐殺なんてしないと思っていたようだが終盤にコロニーレーザーとコロニー落としのダブルコンボで見事にその期待を裏切ってしまい笑いが止まらない。恐らく外の世界で娯楽を知ってしまった餓鬼どもはもう島に残らないのは明白である。独り寂しく島で余生を過ごすのがお似合いだな。
アコース。ラル本舗の中では最弱の部類だがそれでも並みの兵より遥かに強い。。如何にラル本舗が精強なのか窺い知れるというモノだ。見敵必戦の精神で果敢に戦うラルとゴリラの捨て駒にしてはなかなかのパーフェクトソルジャー。随分と顔が痩せこけているが水とパンしかない砂漠のレストランにでも連れていかれたか??好きな物を頼めって言われても流石に困るわな・・
ガルマの副官ダロタ。このショボい能力値は一体何なんだ??エテ公の脳味噌の切り身に味の素をドバァッゥとまぶして猿のホルモンバター焼きを加えたウンコで賞ムニュエルを食べた瞬間みてえなツラしやがって劇場版でカットされてる場合ちゃうぞコラ。
そんなんだからムサイに乗せられるのだ。残留農薬満点のレモンを丸齧りした時のワシみてえな顔よりヒデエ。まぁ流石に可哀想だから途中からチベを任せたが・・ガルマは人事に関しては本当に甘ちゃんだぜ。副官ってレベルじゃねえぞ。うっぅ腕がぁぁああーッゥの後にガンダムと激突ショック死はもはやギャグである。
シーマの姉御の子分その弐チンピラクルト君。口の悪さと腕前は海兵隊上がりだけあってとても頼もしい。常にシーマの姉御の前に陣取り終始姉御を守り続けた忠犬ハチ公並みの忠誠心には脱帽である。人使いの荒い姉御にイビリ倒されてるのかストレスでM字ハゲに禿げ上がったモヒカンは人々の哀愁を誘う苦労人かも知れない。ガルバルディという名機を存分にフル活用し敵を悪態と共に殲滅して行く様は見ていて気分爽快間違い無しで傑作。何より人材不足の新生ジオンにおいて序盤から加入してくれるのは大助かりである。見捨てられずに無事終戦を迎えられて良かったなぁ・・・
3馬鹿トリオのジーン。ズゴックを駆り地上戦で奮闘し想像以上の活躍を魅せました・・が、デニムやスレンダーが少尉なのに貴様が曹長だとは何たるザマだ情けないのう~。彼のジオニスト出世ドリームは呆気なく幕切れである。能力値は3馬鹿の中でも随一の実力者だが努力しても報われるとは限らないのが世の常・・少なくとも私は評価しておるから安心してスレンダーにアゴで使われてろ。こんな奴が大将にまで出世したら新生ジオンは一巻のお仕舞いなのは間違いない。世も末である。
シーマの姉御。トップエースが少ない新生ジオンにおいて救世主のような存在であり指揮させて良し、戦って良し、と抜群に貢献してくれましたとも。地上戦、宇宙戦、問わずに獅子奮迅の活躍を魅せ海兵隊ここに在りと地球圏にその存在感を誇示しました。。皮肉と嘲笑混じりにキャスバル軍や連邦軍を難なく撃破していく様は正にトップエースの毒舌家。ガルマの思想や主義にはまるで興味が無さそうなので裏取引でもしたのだろうか??何にせよ結果として勝ち組となった姉御は戦後も悠々自適に優雅な暮らしでその地位は安泰だろう。海賊から足を洗えて一躍ファーストレディになるなんて夢のような悪くない話じゃないか。
本シナリオ主人公ガルマ。高い指揮力で兵を鼓舞し続け自身も奮戦し最終的に勝利を我が手に掴んで親の七光りの汚名を見事に返上してみせた英雄。あろうことかバブミに情けを掛けるという甘ちゃんなのは相変わらずだったが指導者としてバブミを超えて大器の片鱗をまざまざと見せつけた。いつまでも坊やと馬鹿にするのも好い加減にしろという話である。準エース級の実力はあるので士官候補生で優秀な成績を収めたのは伊達ではない。また長髪を一本結びで垂らしている外見は実に良く似合っていて気合を入れてイメチェンすると人間変わるモノか。イケメンはどう変わろうがイケメンなのだ。ザビ家が始めた戦争を終結させ戦後復興を掲げたのは彼なりの贖罪であり責任の取り方なのであろう。姉上と仰ぐ紫ババアや溺愛してくれるドズルと仲良くやって欲しいものだ。
新生ジオンが誇るトップオブトップエース、白狼。初期から専用グッグを与えられており文句なく最強の存在であろう。その実力や単機でソロモンを50ターン防衛し続けた程の新生ジオン軍の屋台骨。宇宙はコイツが居なければ戦線維持は不可能であった。ドズルの部下は有能で秀でた者が多いがその中でも特に際立つ。また主武装がロケットランチャーなのでジッコの撹乱膜と併用して無双、ビグザムすらをも狩る活躍を魅せてくれました。常に家名を賭ける生粋のギャンブラーだがその賭けに一度足りとて負ける事もなく最後まで突っ走ったのはお見事。少佐にまで出世していたらその高い指揮効果も発揮出来る事を考えれば向かうトコロ敵無しである。本シナリオのMVPだろう。
チョビ髭コンスコン。艦長職としてはコイツが一番活躍してくれました。グワジンに乗せソロモン防衛で白狼をアシスト。高い指揮力でヅダを統率、また高い射撃能力で連邦軍のジムを蹴散らして鉄壁の守りを崩さず・・終盤戦ではサイド3攻略、グラナダ決戦そしてソロモン奪還、ルナツー攻略とミノ粉&補給&援護射撃の要として縦横無尽に大活躍を遂げ、醜悪な豚のような外見からは信じられない程の有能な将官である。本来彼が12機のリックドムを指揮していたら天パガンダムなんてイチコロなのは確実。全く、みっともないと思わんのかと毒付きながら敵を撃破していく姿は紛れもなく宇宙を駆ける上等な豚だ。ニンニクマシマシの二郎ラーメンを啜るのがお似合いである。
亀甲縛りにムスタングツー腹話術という芸が多彩なラル本舗の実力者コズン。その精悍な顔付きは昭和のオッサンを彷彿とさせ粋の良い親父風味を漂わせている。格闘戦が得意なので常に前衛を務めたが決して当たり負けする事もなく数々の強敵を屠りラル本舗の看板に一度足りとて泥を塗る事もなく優れた能力を披露。その雄姿は正しくラルの懐刀と言えよう。原作でモブにバズーカ砲で爆殺されたのはきっとムスタングツー唱和が足りなかったのだろう・・
ラル本舗その人である。マツナガと並ぶ新生ジオンのトップエースであり新生ジオン軍の中核を担うラル隊を統率する首領。指揮力も戦闘能力も抜群に高くハモンや部下が惚れ込むのも納得の圧倒的強者・・なのだが序盤はラルの実力を十分に引き出せるMSが用意されておらず専用ドムでは不十分かつドム系統の弱点である命中率の低さも相まって殲滅力に欠け少し無理をさせたら普通に撃破されてしまった。その後はイフリートを駆り気勢を吐くも活躍は限定的。結局ラル最強不敗神話が爆誕するのは専用グッグを開発してからであった。この機体で以てようやくラルの真価が発揮され如何なくその凄まじいまでの殲滅力であらゆる敵を圧倒。ドムとは違うのだよドムとはぁァアアっぅと名台詞のままに専用グッグで暴れる彼は恐らく天パガンダムでも止められないであろう事は明白である。ぉぉおうわぁァアアーーッゥ君はこんな35歳を見た事があるか!?狂気の老け顔!?貫禄と威厳の無慈悲な暴力!!!
紫ババアの腹心の部下、俺達のマ。指揮官としても兵士としても非常に優秀でありカオスプレイでは頼もしいの一言。駆け引きを得意とする策士だけはあって指揮力が非常に高い。力押ししか考えられん奴には負けられん!!!と言いつつも自身は格闘戦でゴリ押しする脳筋プレイを楽しむという力押し「も」出来るとアッピールする傲岸不遜な野郎である。まぁそこが良いのだが・・コクピットにも怪しげな北宋の壺とやらを持ち込み勝利宣言の際にはやたらと良い音色だろ??と自慢気に語る胡散臭さ抜群の壺信者。
紆余曲折を経て最終的にギャンに乗り込みジャブロー最終決戦に勇んで参加。敵をなます斬りに刻み捨てるのは・・もはやオーバーキルとしか言いようがない。やはりこの男にはギャンが良く似合う。付け焼刃どころか格闘戦の神様である。
ラル本舗の副官たるポジションでラルに次ぐ実力者のクランプ。能力は準エース級でありワンオフ機を任せても良いくらいだ。浅黒い肌にギョロ眼の眼光鋭く痩せこけた頬と如何にもな強者感溢れる風貌のゲリラ屋。彼失くしてはラル本舗は語れない・・のだが目の前のラルを差し置いてクランプ隊行くぞぉぉぉおおーーーっぅとお茶目な失言をしてしまうのはそういった芸風なのか。まぁこの能力ならラルと別行動でも何ら不足はないのだが。指揮能力も極めて高く非の打ち所がない。ラル隊は全員が高水準であり仮に彼等が参戦していなかったら勝利は難しかったであろう。このような歴戦の強者が得意とするゲリラ戦で呆気なく戦死を遂げたのは非業の死としか言いようがない。ドムさえ届いていれば・・
以上23名・・新生ジオン軍の勇士達でした。比較的少数ながらも指揮能力に長けた者が多く準エース級も粒揃いで、またカオスルート加入者がいずれも歴戦の猛者な事もあって他の勢力への力負けは感じませんでした。上手に運用出来ればむしろ有利に戦局を動かせる事は間違い無し。苦しい時も楽しい時もおまいら本当に最高だったぜ!!!!
これにて新生ジオン編完結となります。次回は11月20日以降に連邦編を予定しておりますのでしばらくお待ち下さいませ。ではさようなら。