さて前回では地球降下作戦を展開しようとしたら逆に地球から侵攻されるという、(ギレンは長くやってきましたが初体験です。)いきなりベリーハードの洗礼を受けてしまうことに・・・。
更に、次々と連邦軍のHLVや戦艦やらが地球軌道上に打ち上げられてくるという序盤から苦しい内容。
だがザクが大量に待機しているところに連邦軍とはある意味、飛んで火に入る夏の虫。殲滅してやんよ!
ジェットストリームアタックを仕掛ける黒い三連星。
乗っている専用ザクⅠの移動力が低い&移動適正も低いので地球に降下後は使い勝手が悪いのだが今回は宇宙で活躍することに。
ガルマ専用ザクⅡとランバラル専用ザクⅠ。こちらも序盤ではかなり使えるユニット。
連邦軍を次々に撃破していく。ヒャッハー!ザクの恐ろしさを存分に味わえ!
連邦軍の必死の反撃。
虎の子のザクⅡが撃破される。マゼラン痛いです。
5ターン目。
指揮官用ザク・・・もといザクⅡS型が開発完了したとの報告。序盤の必須ユニット。
早速改良しよう。私が新ギレンの野望を好きな理由の一つに兵器を自由にカスタマイズできる、という点がある。
改良は限られた回数しか出来ず、出力強化では攻撃力UP、装甲強化では耐久力UP(代わりに移動力の低下)、推力強化では運動性と移動力UP(代わりに攻撃力の低下)、燃料増加では物資UP、生産性向上では生産に必要な資金と資源が減少する(代わりに性能が全体的にダウン)、という効果がある。
私の好きな改良は推力強化。運動性が強化されると敵の攻撃が当たりにくくなり、更に3回目の改良と5回目の改良でそれぞれ移動力が1上がる。つまり推力強化を5回すれば移動力が2上がることに。ユニットの移動力が上がるというのは戦略ゲームにおいてかなりのアドバンテージとなる。
改良後のザクⅡS。
全ての性能が高い。移動適正にも注目。
こちらが普通のザクⅡ。性能差は歴然。
地球軌道上を確認。
P-オデッサにまた新たな敵が打ち上げられてきた・・・。この様子だと地球降下作戦は無期延期か? P-オデッサを確保しなければ降下はできない。
ドズル専用ザクⅡが前線に到着。
このユニットは1機しか生産できないが破格の性能を誇る。
ヒートホークの攻撃力に注目。ちなみに普通のザクⅡは攻撃力25。サラミスやマゼランをばったばったとなぎ倒す。
またサラミスを撃沈。サラミス/マゼランを毎ターン4隻は沈めている計算に。
だが連邦軍も負けてない。
集中砲火で貴重なムサイが撃沈される。
6ターン目。
ザクⅡS型を大量に生産。が、困ったことに資源が足りなくなってきた。まだ序盤だというのに・・・。
そんなワケでとっておいたHLVを廃棄。どうせ地球降下作戦は無期延期なので今は必要ない。
武装タイプをより攻撃力の高いザクバズーカに変更。フヘヘ・・これでサラミスなど一撃よ。移動力が低下するがそこは改良で補ってるので無問題。
無論、限界170%を活かす為に乗せるのはエース。プルツーやハマーンに乗ってもらおう。
不要となったHLVをソロモンへ向けて搬送。
しまった・・・!ムサイとチベが敵に囲まれてしまい脱出不能に。ギレンの野望シリーズはZOCを採用しているので敵に囲まれると1HEXしか動けなくなってしまう。
こうなると自力で敵の包囲網を抜けて脱出するのは難しく、友軍の助けがないとそのまま包囲殲滅されてしまう。
囮の1機のザクに集中砲火。
基本的に消耗して戦力外となってしまったユニットは囮として活用します。
ここまで全力で攻撃されるなんて囮の鑑ですな。
ありがとう、君のことは忘れない(2ターンくらいは)安らかに眠れ・・・。
また1隻落とされるムサイ。。。ちょw連邦軍自重しる!
7ターン目。
開発部よりヒルドルブ開発の提案が。無論却下。ジオンの長所はその豊富な人材にある。たかがタンクにソンネン少佐の命は代えられない。
こちらがそのソンネン少佐。帽子がよく似合ってます。
参謀部より資源強制徴発の提案が。これは最終手段だな。
ようやくP-オデッサが空いた。まだHLVも沢山ストックはあるし、今からでも第一次地球降下作戦を行うか?答えはNOである。
そもそも6機やそこらのザクでオデッサが陥落するのはイージーやノーマル特有の、CPUは最初の数ターン何も生産しないし軍も展開しない、という事が前提にあるからだ。だがベリーハードでは(敵の)2ターン目にしてオデッサから戦力が打ち上げられてきた。
つまり1ターン目には既に生産をしているのである。恐らくザクの天敵であるデプロッグも大量に配備されているはず。
こうなったらザク10機やそこらでオデッサを陥落させようなどと冗談のような話である。不可能に近い。いや不可能だ。
ということで地球降下作戦は無期延期のまま、もっと強力なユニットを生産してから、という事にします。
地球から打ち上げられてくる連邦軍を相手にしながらこの物量に対処するのはかなり厳しい。が、やるしかない。
次々と沈んでいくサラミス/マゼラン。お前らなど物の数ではないわ!
他のザクでは見る事の出来ないシャアザクのキック攻撃。レアな攻撃モーションです。
8ターン目。
シャアを煽っていくマ・クベ。
シャアの内心は(お前がな)ってところか。
こちらは友好的な雰囲気。
この他にもジョニーライデンや様々な人との会話が用意されているシャア。
モテモテだね!(男に)
個人的に好きなのがデニム。優しくて実直な人柄が伺えるセリフ。
部下を使い捨てにして友を謀殺するシャアとは違います。
戦況を確認すると次々と撃破されていく友軍。これはマズイかも・・・。
9ターン目。
ザク強行偵察型の開発完了。
このゲームでは索敵が結構重要なので(命中率に影響がある)貴重なユニット。
とはいえ生産して前線に送られた頃にはより高性能なザクフリッパーの開発が完了しているので活躍期間が短い。
ようやく前線にザクⅡS型が到着。
マリーダのぶっ壊れ性能。LV6でコレ。
サラミス如き格闘攻撃をせずとも一斉射で撃沈。
とはいえたった6ユニットのザクⅡSが前線に加わったところで焼石に水。
既に北米上空の味方ユニットは壊滅状態。オデッサ上空の部隊が包囲殲滅される前に補給ラインまで後退させることに。