ギレンの野望ベリーハードチャレンジ

ギレンの野望をベリーハードでクリアしてみよう、というブログです。

ギレンの野望アクシズの脅威V・HELLチャレンジ デラーズフリート編39

さて、では恒例のキャラ紹介を行って締め括りたいと思います。デラーズフリートの歴戦の勇士たちの雄姿をご覧ください。

 

まずはデラーズ軍屈指の英雄とも呼ぶべきガトー。最初から専用グッグを用意させてもらっている特別扱いもその実力からしてやむなしか。レジェンダリーアイテムまさよしの剣を手に宇宙を縦横無尽に駆け回りあらゆる敵を粉砕して行くのその姿は正に鬼神の如く。非常に残念な事にアトミックバズーカを乱射する姿はついぞ拝めなかったが事あるごとに死というワードを連発するサービス精神旺盛な太っ腹なテロリスト。本来のライバルであるはずの馬鹿ウラキが不甲斐ない&ガンダムに乗って来なかったので激突ならずが心残りか。。ニナ・パープルトンとかいう稀代の悪女は登場しなかったので惑わされる事もなく戦争終結。まぁ出てきたところで焼き豚にしてくれるわ。少佐という指揮範囲、高い指揮能力、高い戦闘能力と人材不足のデラーズ軍におけるトップエース。宇宙市民の為の宇宙市民を犠牲に捧げる仁義なきテロリズム闘争はアースノイド至上主義者ティターンズ及び腐敗した連邦を打倒することにより結実したのだ。めでたしめでたし

 

 

ずっとガトーのお供として付き従ったカリウス。オーバーテクノロジー機がリックドムⅡというすぐに開発生産できてしまう代物なのが悲哀。だがこの能力値では単機編成エース機の性能を活かせるハズもなくリックドムⅡで正解だったのかも知れない。

時にはガトーの援護、時には前衛に躍り出てガトーの盾となり宇宙戦を乗り切りました。撃破されなかっただけでも御の字か。同胞よ・・力を貸してくれ、とすぐに同胞に頼りがちな悪癖があるが(目の前のガトーじゃ不満なのか)人材難のデラーズ軍において中堅層を担うこの男は戦力として貴重であり存分に奮戦してもらいました。

ただガトーとスタックを組んで戦っていた割りには経験値が少ないのは気のせいか??

もしかしてこのジオンの聖戦において手を抜いていたんじゃねぇだろうな・・・

 

 

蠍座の希望の星、シーマの姉御。ガトーと並ぶ屈指の強キャラとしてガトーのよりも強い専用グッグと共に君臨。海兵隊仕込みのMS、暴力性に秀でた発言はとても頼りになる。やはり少佐スタートで戦闘能力は一歩ガトーに譲るものの指揮能力は姉御の方が上という微妙なバランス。宇宙において如何なくその強さを発揮。グリプスⅡでの激戦も何のその、ティターンズ兵に地獄を見せてくれました。敵味方問わず嫌味を連発する個性豊かな才能でもってデラーズ軍を盛り上げてくれました。正直他のキャラはジオン再興の悲願実現という思想に染まり切っていて多少息苦しいのですが、姉御のような好きな様に生きる在り方は一種の清涼剤となり私の心を癒してくれました。

 

 

モヒカンヒャッハァァアアアーーーチンピラクルト君のお通りだぜっぅ!!!!!!

我が軍の最精鋭部隊であるグッグマリーネに搭乗しているにも関わらず「こんなMSで足止めしろっていうのか」などと私をコケにする何処までもムカつくチンピラである。

海兵隊仕込みの口の悪さは姉御譲りで一丁前の口を叩くが、能力値の方はランクSにまで育成してもお粗末な雑魚モヒカン。こんな部下を持った姉御が可哀想だ・・・。本来ならばF2型にでも乗せてピーピー言わせておきたかったところだが人材難のデラーズ軍においてそのような乱雑な扱いは出来ずコレでも貴重な戦力である。よく死ななかったな。

 

 

ハハッゥ、ゲイリィィイイイイイーーーーーーーッゥ!!!!!!どぉぉしてくぉおんなにもお前はゲイリーなんだぜ!?どの敵を見ても「その姿は見るに忍びん私が葬ってやる」とか言っちゃってさあ!マス掻きアレックスを見てもピクリとも反応しやがらねえのは流石だぜ。グッグマリーネと撹乱膜のコンボであらゆる敵を粉砕していった強兵ともなれば名誉勲章モノだなオイ。まさかのクルト君が大尉でお前が中尉だとは下剋上でも起こしたれや。なぁに能力値はお前の方が上なんだ、臆するこたあねえ。

 

 

アダムスキー型UFO。能力値はゲイリーとどっこいか。だがあまりの老け顔に全プレイヤーがその身を案じたとか。ジオン残党の生活苦は想像を絶するストレス社会だったようだな・・・連邦政府の連中が美味いモン喰ってブクブク太ってるのを見たらそりゃテロるのも理解できるってモンだ。クルト君やゲイリーと違って面白い事は何一つ言えないつまらん奴だがその実力は買ってやろうではないか。こいつらガトーやシーマの姉御よりもランクが上がってるのでその撃破数や推して知るべしだろう。活躍したな。

 

 

本シナリオ主人公、ツルピカハゲデラックス。序盤から中盤にかけて単独グワジンで茨の園を防衛。しばらく好き勝手に暴れる部下達を尻目に独り本拠地を守り続けた苦労人。「大義の為死んでもらう」とか言ってることが流石ガトーの上司だけはある内容。

「哀れ、志を持たぬ者の弱さよ・・」などと他の勢力にはまるで志が無いかのように勝手に決めつけている辺りジャミトフやレビルの苦悩やプレッシャーなど歯牙にもかけぬ論理感を持っているのかも知れない。まぁあいつらフサフサだしな。ツルッパゲのデラーズの方が苦労している何よりの証拠。後半にドワッジ改に乗って本格的に指揮能力を発揮して活躍し始めたが天祐おじさんとキャラが被ってる感が否めない。「崇高な志を持つ者はあらゆる苦難を撥ね付けるのだ」とか言っちゃってる割りには最終決戦であっさりと連邦の物量の前に散ってしまったのである。無念。。エンディングであえて最高権力者にならずザビ家親衛隊長という枠に収まっている方が身の茸に合っているとしたのは潔しとも言うべきか。目的がザビ家のジオン再興だったんだからミネバに尽くせて幸せなんだろう・・この幸せ者がっぅところでコイツ絶対ギレンの写真や胸像部屋に飾ってるに100カクリコン。下手したら礼拝しているかも。あんなヒトラーの尻尾の何処が良いのかサッパリ分からねえがまぁ趣向は人それぞれだし勝手にしろ。

 

 

天祐おじさん。序盤からドワッジ改で地上戦の指揮を執りオデッサ陥落に寄与。地上の士官はコイツとヴァールのみという状態がしばらく続きましたが類稀な指揮能力で連戦連勝の快進撃。途中からハイゴッグに乗り換えてベルファスト・ニューヤーク・キャリフォルニア・ハワイと次々に重要拠点を陥落させて行き「天祐は我に在り」とは伊達では無かった事が証明されました。しかし階級はハゲより上、地上でのジオン残党の実質的リーダーと派閥争いにならないかと不安でしたがジオン再興という目的の為に一致団結したようでそこら辺はティターンズのようなポッと出の新興勢力とは違うのだと。しょっちゅう「ジオン軍人の誇りを見よ」とノタマウが馬鹿言え誇りで飯が食えるかよ。

ところでジオン残党ってあらゆる作品で雨が降った後のタケノコみてえに増殖してってるがようもそんな戦力を残していたモノだと感心する。しかも指揮系統バラバラだし。

戦後の連邦の敵がしばらくジオン残党しか存在しないが故のタケノコっぷりか・・・

 

 

馬車馬のように働いて貰ったヴァール。激戦の最中にて立派に成長して少佐にまで昇格。最初から最後までハイゴッグで戦い続けたが不屈の闘志で並み居る強敵を撃破。

能力値はそこまで高くないが猫の手も借りたいくらいの人材不足っぷりなのでジオン編では見る事が出来ない活躍をしてくれました。戦意旺盛なそのセリフの数々に幾度となく奮い立たされて私の士気を高めてくれたのは評価に値する。しかしその馬鹿みたいにデカいヘッドホンみてえな通信機器は何なんだ??

 

 

ガトーの盟友カタワレズナー。最初からオーバーテクノロジー機のヴァルヴァロに乗って宇宙戦にてほぼ単独でフォンブラウン・サイド6の制圧に成功という快挙を上げる。

途中気グルの乗ったG-3やアレックス、ティターンズガンダムなどと会敵するも圧倒的火力で一蹴。やはりこの男にはヴァルヴァロがよく似合う。能力値は射撃・格闘値が高く先手を取れば負けは無い。今編でここまで原作再現のレズナーヴァルヴァロが頼りになるとは想像していませんでした。ティタ野郎ども、プラズマリーダーで焼き炭になる準備は出来たか!?

 

 

シーマの姉御の副官、マッスルコッセル。能力値はそこそこ高いのにMSに乗れないという致命的な弱点から序盤はザンジバル、中盤以降はグワジンに乗せて運用。海兵隊の支援役として機能してくれました。指揮能力はそこまで低くないので少佐にまで昇格できていたらもっと活躍の目はあったかも知れない・・荒くれものが多い海兵隊のイメージ通りのキャラでシーマの姉御も安心して旗艦を任せられるというモノだろう。

 

 

ドライゼ。迫真の悲願実現劇を演ずる者が多いデラーズ軍においては珍しいマイペースな人物。整えられたお洒落なアゴヒゲを生やしていてそれがまた絶妙に似合っている・・・能力値は如何せん低く戦力としてはそれほど期待出来ないが個性が光るキャラ立ちをしているのでなかなかにどうして面白い。就役したドロスに乗って活躍・・・したのかどうかイマイチ実感が湧かない。ドロスのビーム砲命中率悪くて当たらねえんだよ

 

 

ガトーの副官??ビリィ。序盤はムサイに乗ってガトーやカリウスの援護役に。中盤以降、グワジンを与えられて大活躍を遂げる躍進ぶり。射撃値が高いのでビシバシと遠距離から狙い撃ちが敵の戦力を削れて捻りましたね。だがしかぁぁーーしグリプスⅡでの決戦においてあろうことかクゥエル・ガンキャノンⅡの集中砲火によりグワジンを沈められてしまうという醜態を晒してしまった。ビリィなら耐えてくれるだろと防衛戦力を割かなかった私の采配ミスが原因だが結果的に復帰する前に終戦を迎えるという・・

「がっぅガトー様っぅ!!!」じゃねえよタコ。ジッコで撹乱膜張っておけば病院で終戦の報を聞くことも無かったろうに・・・まぁ如何せん気グルどものガンキャノンⅡの射撃は痛すぎた。実際のところジャブロー決戦よりもグリプスⅡ決戦の方が苦戦したし質でもクゥエルアホみてえに量産してたティタ野郎どもの圧勝でしたね・・・

 

 

 

以上13名、デラーズフリート全キャラの紹介でした。本当に数が少ねえでやんのww

まぁ寡兵ながらも良く戦ったよ、おまいら本当に最高だったぜ!!!!!

ではデラーズフリート編これにて完結であります。次回、1カ月近く休んでからジャミトフティターンズ編をプレイしてみたいと思いますのでまた気が向いたらこのブログに足を運んで頂けると幸いです。いつでもウェルカムなんだぜ??